天文観測ガイド<天文合宿ガイド>

2012年10月〜12月の主な天文現象と天体観測ガイド。天体観測が出来る天文合宿ガイド。

2012年10月〜12月の主な天文現象
   
・10/5         月と木星が並んで昇ってくる大接近が起こります。
・10/21       オリオン座流星群がピークを迎えます。  
・11/17       しし座流星群がピークを迎えます。  
・11/28       満月・全国的に月に薄い影が掛かる半影月食が起こります。  
・12/3         木星が最も地球に接近する衝現象が起こります。  
・12/14       ふたご座流星群が条件最高でピークを迎えます 。
・12/22       こぐま座流星群がピークを迎えます。

秋の夜空紹介

・夏の大三角
彦星・アルタイルと織姫・ベガに、白鳥座のデネブを加えた夏の夜空で一番探しやすい目印の一つです。
秋になった今でも、
この三角形は夏の名残として西の空に浮かんでいます。

・秋の四辺形
東の方へ目を向けると、高い位置に4つの星がほぼ正方形に並んでいます。
それがペガサス座の四辺形、別名秋の四辺形です。



オンマウスで星座がわかります。
・アンドロメダ銀河
秋の四辺形から東へ行くと、アンドロメダ座があります。
その中ごろに見える光の塊が、アンドロメダ銀河です。
双眼鏡や小さな望遠鏡でも十分楽しめる、まさに宇宙!というイメージの渦巻く星の流れが見える場所です。
この渦は実は一つの星ではなく、一番近いお隣の銀河。
太陽系のある天の川銀河から光の速さで約240万年掛かるところにあり、 宇宙の広さを感じます。
この他にも双眼鏡で見える星団星雲がありますので、楽しく観測出来ますよ。


オンマウスで星座がわかります。
・カシオペア座と北極星
北の空に浮かぶこの星座、学校で習ったという方も多いのではないでしょうか?
Wの形のカシオペア座は、全ての星座の中でも特に有名です。
特徴的な形もさることながら、北極星を見つけるのに役立つ星座としても知られるこの星座。
カシオペヤ座の扇部分の延長線を交差させた位置と、真ん中の星との距離を、まっすぐ5倍に伸ばした場所に。
夜空の真北を教えてくれる北極星があります。


オンマウスで星座がわかります。



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